甦れ!薩摩の郷中教育! 甦れ!会津の什の掟!
ようこそ!「郷什塾」へ!
ご挨拶
礼節、義を重んじる鹿児島県の大隅半島の美しい自然と温かい人情の田舎町(垂水市新城:下の写真)に生まれ、
幼少時代は郷中教育で育ち、 地元の高校を卒業後、防衛大を経て海上自衛隊に入隊、
約35年に及ぶ幹部自衛官としての勤務を終え、 企業に勤務の傍ら”「郷什塾」”を運営しています。
昨今の日本の青少年に失われつつある日本古来の良き精神と文化、特に礼儀正しく年長者を敬い、 年少者を慈しむ日本人の根源的な心、そして日本人が最も得意とする和と共栄の精神に基づく強固なチームワークと 仲間や組織に対する愛情、社会貢献の精神を啓蒙する一助となればと平成19年から始めたものです。
当初は、約35年に及ぶ海上自衛隊の第1線勤務及び退官後の会社勤務 (人財学校長・取締役)を通じて体得した教訓等を
広く公開し、一人でボランティア活動として各種講演・セミナー・社員教育を実施していましたが、
海上自衛隊OBの同志、及び民間で活躍中の会社経営者、弁護士、公認会計士等の多くの支援者が
得られたことにより、様々な要望に対応できるTF(タスクフォース)の編成が可能となりました。
今後は次の4つの活動を法人化し非営利事業として本格的に提供致します。
? 児童教育改善サポート
幼児の頃にきちんと躾られると大人になってから社会的に成功する比率が極めて高いという
最近の研究成果も話題になりました。この研究における躾は4つの基本的なモラル:嘘をついてはいけない、
他人に親切にする、ルールを守る、勉強をする。
であり、まさに薩摩の郷中教育、会津の什教育で得られる躾そのものです。
薩摩の郷中教育、会津の什教育のエキスパートを主体としたチームにより、
年長者が年少者を指導する教育手法を現在の園児・学童保育、各種サークル等
への適用についてサポートします。
? 社員(新入社員〜管理職・役員)教育サポート
特に海上自衛隊の教育に精通した海自OBを主体としたチームにより、
新入社員のビジネスマナーから管理職のリーダーシップ・フォロワーシップ、経営者の統率手法まで、
徹底した海上自衛隊方式(班対抗、覚悟・団結・連帯責任・チーム啓発を重視)による教育を計画、実施します。
特にリーダーシップとフォロワーシップについては、一般の社員研修等とは異なり、強烈な気付きとリーダーとしての自信が得られると評判です。
? 危機管理態勢構築サポート
海上自衛隊の部隊指揮官を経験し、退官後民間企業等で危機管理関連業務に従事した海上自衛隊のOBを主体としたチームを編成し 危機管理計画(BCP)、危機管理マニュアルの作成から、危機管理組織の構築、運営、訓練・指揮所演習等の要領まで体系的な危機管理態勢の構築について サポートします。
? 問題解決サポート(シンボリックアナリストチームによる)
グローバルな指揮通信システム、ミサイルシステム、艦艇戦闘システム技術等、まさに現在の先端技術(AI、IOT、ロボット技術)の開発及び運用に海上自衛隊の幹部自衛官が約40年前から従事していたことは あまり知られていません。これらの装備の開発、運用に従事した海自OBの知識と経験は国の宝といっても過言ではありません。まさに現代に求められている シンボリック・アナリストです。これらの能力を有する海自OBを主体とし、更に企業経営者等を加えたチームにより、 様々な問題に取り組み、解決策を提案します。
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郷什塾は、日本社会の発展のために今後も更に内容を充実させていきます。
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郷什塾代表 岩渕秀樹
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このたび「人を動かすリーダーの条件」(KKロングセラーズ)を出版いたしました。 |
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最新の講演・セミナー!
平成28年5月14日(土)新潟大学で開催される新潟超会議の親業確立セミナー 〜未来の子供たちへ繋ぐ! 親の責任と役割を考える〜 にパネリストとして参加します。
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郷什塾の命名について
郷什塾は、幕末、明治維新の偉人、特に滅私奉公、日本のためにと一命を捧げた多くの尊敬すべき先人の輩出に薩摩の「郷中」教育と
会津の「什(辺)」教育が大きく影響しているという私見を有していることから、幕末に一見相対立した薩摩藩と会津藩の同様
の子弟教育手法を吻合、集約させる意味で「郷什」と名付けました。
郷中教育は、大人の指導者に教育されるシステムではなく、年長者が年少者を教育するシステムです。
昭和30年代は鹿児島の多くの地方にも残っており、私も経験しました。
6、7才から10才までの子供たちだけで作る年長者が年少者を教育する自己啓発、集団啓発的な教育システムです。
約40〜50年前は極自然にまた当然のように行われていた家庭、地域、サークル等における躾教育、年長者による 年少者の教育が昨今失われていることに現在の殺伐とした社会環境、礼儀・礼節の欠如、すなわち人の心の絆の崩壊が 起こりつつあると思っています。
日本が古来から育み育ててきた良き教育システムとグローバル化は避けて通れない現代、AI・ロボット等の革新的な発達の現状 を考慮し、まさに”不易と流行”の要素を明確にして取り組まなければならないと確信しています。
郷什塾の趣旨に賛同或いは支援を頂ける方の積極的なコンタクトを切に希望しています。
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